「カーボンオフセット」という言葉をご存じでしょうか?
人間の活動によってどうしても排出されてしまう二酸化炭素などの温室効果ガスを、他の場所での温室効果ガス削減・吸収活動で「埋め合わせる」という考え方です。
地球温暖化の原因とされる温室効果ガスの排出量を削減するために、現在さまざまな努力が行われていますが、温室効果ガスの排出を完全にゼロにすることは不可能といえます。
そこで、再生可能エネルギーの利用や省エネルギーの推進による二酸化炭素(CO2)排出削減、植林・森林保護活動によるCO2の吸収によって、大気中のCO2量を相殺していこうというのがカーボンオフセットです。
この考え方は、SDGs(持続可能な開発目標)の目標13「気候変動に具体的な対策を」に加え、再生可能エネルギー普及にも大きく関わることから目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」を達成するうえでも重要視されています。 ( カーボンオフセットとは? 仕組みや考え方、事例、問題点を解説:【SDGs ACTION!】朝日新聞デジタル (asahi.com) )
弊社では SDGs 達成のための行動の一環としてカーボンオフセットに取り組んでいます。
具体的には、毎年トキの森クレジット( トキの森プロジェクト:新潟県J-VER (tokinomori.jp) )を購入しており、今年もその証として証明書をいただきました。
今後も引き続き、環境のために弊社ができることを模索し、行動に移していきたいと思います。